2019年4月24日―8月5日、ウィーンモダン展
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
六本木 クチコミ:3件
2019年の4月24日から8月5日まで、ウィーンモダン展をやっていました。
オスマントルコによるウィーン包囲が終わり、いよいよハプスブルク家が隆盛を誇る頃から、ナポレオン戦争後、特に後半はクリムト、シーレに焦点をあてて、絵画を中心に一部、家具やドレスなどの工芸品を交えて展示がなされ、オーストリアの栄枯盛衰の一大叙事詩を目の当たりにした気分です。
特に前半の方では華やかな展示が多く、ウィーンの都市計画や都市建築、街並みの解説もあって、ウィーンを訪れた方で、特に自分の足で街歩きをした方にとっては、感慨深く見られるのではないでしょうか。
後半の方にあるクリムトの展示では、本展で唯一、エミーリエ・フレーゲの肖像のみが撮影可能(フラッシュ・三脚・自撮り棒禁止)となっていました(その他に番外編のエミーリエ・フレーゲの衣装再現も撮影可能)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/07/14
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