美しい大きな門
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by Ptravelerさん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:267件
増上寺の正面入口にある門である。多くの訪問者が写真を撮っていた。お勧めの点は、当初の門は1611年に徳川家康の助成により、江戸幕府大工頭・中井大和守正清によって建立され、現在の門は1922年に再建されたものであること、建築様式は三戸楼門、入母屋造、朱漆塗で美しいこと、三解脱門は別名「三門」と呼ばれ、三つの煩悩、貪欲、瞋恚、愚痴の三悪を解脱する悟りの境地を表していること、増上寺で唯一の江戸時代初期の面影を残す建造物で国の重要文化財に指定されていることである。訪問時の感想は、大門から歩いて行くと、この三解脱門の大きさと朱色の鮮やかさに圧倒され、またデザインの美しさに魅了された。今でも綺麗に維持されていることに感心した。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2019/07/13
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