「書架」を廻したいと思いませんか?私は廻したくて来ました!
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
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by イチ・ニ・サン・シー・ニー・ニーさん(男性)
金沢 クチコミ:94件
2019年5月に訪問しました。
ひがし茶屋街の入り口あたりにある本当に小さなお寺です。お寺の前の案内板によると加賀藩主前田利常公が鷹狩り時などの休憩所だったとのこと。
私がこのお寺に行きたかったのは、正面のカワイイ社殿ではなく、門をくぐってすぐ左にある六角造りの一切経蔵の御輪堂の中にある「書架」を廻すためです。円長時では「まわせるカラクリお堂」と説明しています。沢山の経典が入った蔵を廻すことができます。この音は書架を廻した者に「仏門が開いた」ことを表すのだそうです。廻すと音が鳴るからくりになっているとの説明ですが、きしむ音のようにしか聞こえませんでした。この音が「開いた」音なんでしょうか?
書架は最初は重くてなかなか動きません。ゆっくり廻り始めたら後は簡単に廻ります。こんな経験はなかなかできないと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ひがし茶屋街の入り口あたりにあります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 静かなお寺です
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/06/16
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