大阪国際空港 (伊丹空港)　プロペラ機にはボーディングブリッジが接続できず

4.0
旅行時期：2019/04（約7年前）

by higashimachiさん（男性）

伊丹空港・豊中クチコミ：14件

青森に行くのに大阪空港を利用しました。

ANA1853便、11時55分発はなんとプロペラ機です。

青森は長距離なのに！！

それはさて置き、沖止めなので徒歩で飛行機まで地上を歩きます。

懐かしいですが！かつてはそれが主流でした。

初めて海外旅行に行った昭和51年、伊丹から台湾の松山空港、

タイ航空のDC8（空の貴婦人）に乗り込む時も地上を歩きました。

DHC8-Q400は機体が低く、ボーディングブリッジとの接続が困難で

搭乗・降機の際に、乗客が風雨にさらされることです。

「プロペラ機になると格が落ちる」「歩かされる」といった

利用者の声もあるとのことです。

バリアフリーの観点からも課題です。

そこでANAは、DHC8-Q400とボーディングブリッジを接続する

「PBBアダプター」を国内で初開発したそうです。

2016年から運用を開始し、導入を進めています。

青森空港ではボーディングブリッジにて搭乗したのですが

大阪空港では未だ導入されていないようですね。

大阪空港に帰ってきた4月26日は雨で

飛行機を降りてから傘をさし空港ビルまで歩きました。

早い導入をお願いしたいものです。