クマのプーさん展
- 5.0
- 旅行時期:2019/02(約7年前)
-
-
by piglet2017さん(非公開)
渋谷 クチコミ:95件
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館所蔵の、めったに公開されないシェパードの貴重な原画が来日ということで、見学してきました。鉛筆でスケッチしたばかりといった感じの原画の展示を通じて、ミルンとシェパードがどのようにコラボして、プーの本づくりをしていったかが解説されています。シェパードの挿絵のサイズに合わせて本の余白を埋めるために、ミルンが追加で文章を考えたこともあるようで、二人の相乗効果によって、すてきなクマの名作が生まれたことがよくわかりました。
ミルン一家のセピア色の写真では、クリストファー少年が持っているコブタの人形が、おなかを押すとうなり声をあげたというプーぬいぐるみのサイズとあまり変わらないように見えたのが意外でした。2017年の英国映画『グッバイ・クリストファー・ロビン』の小道具だったプーやコブタの人形も展示されていました。最後のコーナーでは、21世紀になって出版されたというプーの続編の本『百町森へかえる』や、キャス・キッドソンが作ったという青い風船で空飛ぶプーをモチーフにしたワンピースなどが見られます。青い風船のプーと一緒に写真を撮れるコーナー、会場内でもプー棒投げ橋の模型の辺りで、写真撮影できるようになっていました。アッシュダウンの森の観光案内映像も見られます。実際にプーの魔法の森に行かれるなら、夢のような滞在ができるアッシュダウンパークホテルをおすすめします。
https://4travel.jp/os_hotel_tips_each-12875761.html
- 施設の満足度
-
5.0
クチコミ投稿日:2019/02/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する