国立西洋美術館

ルーベンス展に行って来ました。

5.0
旅行時期：2019/01（約5年前）

上野・御徒町クチコミ：1件

先日（1/20）終了したルーベンス展に、最終日の前日行って来ました。開催前から行きたいと思っていましたがなかなか行けず、ぎりぎりになってしまいました。
混雑を予想し、オープン前に美術館に到着するように出掛けましたが、上野駅構内にある場外チケット売り場には行列が出来ていました。事前にチケットを購入しおけば良かったと後悔しかけたましたが、公式サイトを見直したところ当日券もスマホから購入し、スマホで入場出来るシステムがある事を知り、一応チケット購入の列に並びながらスマホでチケット購入手続きをしました。５分もかからずスマホからチケット購入（手数料なし、チケット代１，６００円をクレジットカードで決済）を完了し、行列から抜け、美術館に向かいました。
美術館の前もチケット購入の行列が出来ていましたが、スルーしてすぐ入館出来ました。（夢の国のアトラクションにファストパスを使って入場する感覚でした。）
展示会場入口前のロッカー（１００円投入、返金式）にコートとマフラーを預けて、スマホに表示されたＱＲコードをスキャンしてもらい、音声ガイド（５５０円）をレンタルし入場しました。オープン間もなく展示会場に入場しましたが、既にたくさんの来場客でごった返していました。
順路に従って、音声ガイドの解説を聞きながら作品を鑑賞しました。大作がたくさん展示されていてとても見応えがありました。ルーベンスの作品だけでなく、同時代の画家の作品や、ルーベンスの作品の模写なども展示してありました。イタリア修行時代にルーベンスがデッサンしたものなども展示してあり、大変興味深かったです。
１時間半ほど観賞し美術館を後にしましたが、朝より人が増えていました。早く訪れてすぐ入場出来たので、その後もスムーズでとても充実した１日になりました。