明治44（1901）年築の建物がある公園

4.5
旅行時期：2019/01（約7年前）

by 家守さん（男性）

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横浜市が企画している市内の歴史的建造物をまとめた冊子を見ていた際に発見しました。天王森泉公園内に旧清水製糸場本館という明治44（1911）年に建てられた木造建築を。これは見に行くしかないと思い、訪問しました。

現在は、天王森泉館として、平成9（1997）年に開園した天王森泉公園にあります。公園はこの館を含む湧水の森のほか、くわくわ森、見晴らしの丘と広範に渡り、すべて見て回ることができませんでしたが、小ぢんまりした湧水の森だけでも、子供は大満足でした。リスにも会えましたし。
館は、前述の通り製糸場だったのですが、その半分のみ復元したものです。往時の繁栄を物語るように、非常にがっちりした立派な建物です。個人的には、やはりこの建物だけでも来る価値があると思いました。

近くには境川遊水地公園があり、さらに2～3月のイベント「吊るし雛」が有名のようなので、その時期に見に来たいと思いました。