濃厚にチェコ
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by 菊花さん(女性)
四ツ谷 クチコミ:3件
「ソーセージのピクルスなるものがあって、チェコ語で水死体と言うらしい」と友人に声かけされれば、行くしかないのである。平日夜の席を予約して、レッツ・チェコ。
こじんまりした店で、19時半に店に着くと店内はいい感じに席が埋まっていた。
コース料理もあるようなのだが、とにかく気になるものを注文していきたい性分なので、単品であれこれとオーダー。
白ソーセージのピクルス(ウトペネツ)は、注文前はゲテモノが出てくるのでは?!というちょっとした期待があったが、実際に提供されて食べてみると想像より遥かに普通で、真面目に美味しい。
逆にあれ?!だったのがキノコのピクルスで、これはキノコの種類によってピクルスに合う・合わないがはっきり分かることが判明。例えばナメコのように何かを吸収することを拒んでいるようなキノコと、シイタケのようにされるがままに水分を吸収してゆくキノコでは当然ながらピクルスとしての漬かり具合が圧倒的に異なる。結果として、ピクルスとしてのさっぱり感があるキノコと、キノコであることを捨てて単なるピクルス液に成り果てているキノコが存在するわけだ。深いな、キノコ。
また、グラーシュはチェコのハッシュドビーフという認識だったが(確かにそうではあるのだが)スープ単品として食べるには味が濃すぎるからパンが添えられているのかと納得したり。
一皿が小さめなので色々と食べられるのは嬉しいが、食べすぎてしまうのも問題だなと少しだけ反省して店を出た。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2019/01/04
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