「神奈川の記憶」展(2018.11.23-2019.1.14)
- 3.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
港北・長津田・青葉 クチコミ:3件
朝日新聞神奈川版連載の「神奈川の記憶」というコラムにコラボした同名の企画展が行われていた(2018.11.23-2019.1.14)。
博物館は、大塚・歳勝土遺跡公園に隣接していて、郷土の歴史にまつわる展示がしばしばなされている博物館である。
博物館内で遺跡公園を回るガイドツアーの受付もなされていた。
今回の「神奈川の記憶」展では、神奈川の農民を描き、若くして夭逝した無名の画家の作品や隠れキリシタンの遺物、神奈川(小田原)における戊辰戦争の様子、太平洋戦争の戦争孤児の様子など、神奈川における各時代のエピソードにまつわる展示だった。
入場料¥400円で、JAF会員や障害者の場合、証明書提示で割引になる。
荷物は、館内にコインロッカーもあるが、受付のところで預かってもらえた。
他の美術展などに比べて、展示品目もシンプルで、やや小さなスペースでの展示であった。
大きな歴史の流れからすると、それほど注目されていない小さな事象ではあるかもしれないが、それでも確実に、かつ懸命に生きた人々の生きざまの断面を垣間見ることができる内容だった。
展示鑑賞後は、入口受付横にあるミュージアムショップに寄るとよい。
博物館ならではの、ちょっと真面目で他では見られないような小物を売っている。
埴輪は登呂遺跡ほどではないが、小さな簡単なものを1、2品、販売していた。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/12/26
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