大隈庭園は、大隈重信が亡くなった後、大隈邸が早稲田大学に寄贈された際の庭園です。
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by さいたまさん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:32件
大隈庭園は、大隈重信が亡くなった後、大隈邸が早稲田大学に寄贈された際の庭園です。
早稲田大学の大隈記念講堂の北側にある芝生の広がる開放的な庭と、池泉を中心にした日本庭園を中心とした和洋折衷の庭園です。
現在は、北側にホテルや大隈会館が建てられています。
直接的管理は、大隈海岸が担当しているようです。
明治20年、大隈邸が築かれた際に、庭園が造成されました。
江戸時代には、彦根藩井伊家や高松藩松平家の下屋敷の大名庭園だった場所です。
現在は、早稲田大学の大隈庭園として、公開されています。
きれいに手入れされた広い芝生や池や施設が、素晴らしいです。
大隈重信は、自らの趣味嗜好を中心とししつつも、大阪の庭師に依頼し、文人流の庭園を造営したようです。
造営は、飛鳥山の渋沢邸、靖国神社の奥庭などを築いた専門家に作庭を任せたと伝えられています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/09/30
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