開業時の活気はない郊外型ショッピングセンター
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- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
ここは光が丘パークタウンの入居が進んだ1987年に、団地と周辺を商圏とした郊外型ショッピングセンターとして開業した。2つの核テナントと専門店で構成されるが、一方の核が「光が丘西武」で、もう一方の核のGMSが「忠実屋フランツ練馬店」であった。
「光が丘西武」は西友が経営する百貨店で、何と小さな映画館も2つ入っていた。
以後、バブル経済とその破綻、少子高齢化など時代の変遷を経て、忠実屋フランツはダイエーに吸収され、そのダイエーもイオンの子会社になり、現在は「イオン練馬店」のGMS業態になり、「光が丘西武」は西友経営は変わらないがGMS業態の「リヴィン光が丘」に変わって競合している。
「光が丘IMA」というと専門店部分のみを指すという誤解が多いように、リヴィン、イオンと協力した集客策やテナント調整がないのが活気が出ない一因と思うが、ここのデベロッパーの力不足に感じる。
専門店も入替で変わったがそれを含め、高額商品は新宿、六本木、池袋などに流れ、一方、家電量販店やホームセンター、ファストファッション店などに押されて、生鮮三品などの食品や飲食店以外は活気が乏しい。大手銀行の支店も撤退するほどだ。
自転車置き場の整備が進んだり、休日の客が減ったことで駐車場が使いやすくなったりで、買い物には便利であるが。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- お買い得度:
- 3.0
- 品揃え:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/09/25
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