三重塔まである有力豪族豊島氏代々の菩提寺
- 3.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
石神井公園の池の南の丘には、この道場寺の他にも氷川神社、稲荷諏訪合神社、三宝寺や禅定院など寺社が多いが、三重塔まであるので一番目立つ。
この道場寺は、丘の麓にあり敷地も広い。号は豊島山無量院と称し、文中元年(1372年)、当時の石神井城主豊島景村の養子輝時(北条高時の孫)が、大覚禅師を招いて創建したといわれる豊島氏代々の菩提寺である由緒ある寺だ。武蔵野三十三観音霊場2番となっている。
南側の山門から入ると、唐招提寺の金堂を模したという本堂、金銅薬師如来像を納めた三重塔、鐘楼などが建ち、樹木も多く落ち着いた雰囲気のお寺だ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/09/24
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