有島武郎・有島生馬・里見とんの旧居跡の標識が、番町6丁目にあります。
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- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by さいたまさん(男性)
四ツ谷 クチコミ:70件
有島武郎・有島生馬・里見とんの旧居跡の標識が、番町6丁目にあります。
有島武郎・有島生馬・里見とんの一家が住んでいた旧居跡には、日本テレビ通りと番町文人通りの交差点から西側に進むと、マンションの石垣に標識が付けられています。
周囲には、泉鏡花や菊池寛の旧居跡がありますし、文人通り沿いには、多くの文人に係る住居等が見られます。
有島武郎・有島生馬・里見とんの父親が、明治29年に、この地を購入し、自邸としたとのことです。
有島武郎は、学習院卒業後、農学者を志して札幌農学校に進学、キリスト教の洗礼を受け、渡米、ハーバード大学で歴史・経済学を学んでいます。
帰国後、志賀直哉や武者小路実篤らとともに同人「白樺」に参加しますが、のちに亡くなります。
北海道の地にも、居住跡があります。
人間の生涯というものは、いろいろあり、まさに多様です。
生涯とは、成功等、成果の出ている面もありますが、苦しみ、挫折、迷い等の連続の部分もかなりあります。
それらを理解するかは、難しいことですが、それらがあったということは、なんとなく推測が付くのかもしれません。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/09/11
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