村田町歴史みらい館

蔵の町並みを散策

• 4.5
• 旅行時期：2011/10（約14年前）

by ニコニコさん（女性）

柴田・大河原・川崎 クチコミ：1件

仙台と山形を結ぶ街道の分岐点としての商都・村田。
村田商人は、紅花や藍を仙南地方で買い集め、
江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていました。

当時の栄華を伝える豪勢な店蔵が町の中心部に残っています。
重厚な店蔵と門が一対となって連続する景観が印象的で、
村田の特色といわれているそうです。
また建築様式のみならず、江戸時代に活躍した村田商人の
「紅花商い」を通じて、都から様々な文化がもたらされました。

通りの両側には短冊形の地割りが整然と並んでいて、
江戸時代の「町人地」の姿を今に留めています。

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クチコミ投稿日:2018/08/31

• 施設の満足度: 4.5