神田明神の境内社である江戸神社は、神田明神の本殿の西側にあります。
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- 旅行時期:2018/05(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:51件
神田明神の境内社である江戸神社は、神田明神の本殿の西側にあります。
三天王の一の宮とも呼ばれていて、祭神に、建速須佐之男命(タケハヤスサノオ)を祀っています。
大宝2年(702年)に、武蔵国豊島郡江戸の地(現・皇居)に創建された大江戸最古の地主神とされています。
江戸大明神あるいは江戸の天王とも、称されていたそうです。
慶長の江戸城の拡張の際、神田神社と共に神田台を経由して、当地に遷座したとされています。
江戸時代中期以後は、牛頭天王と称されましたが、明治18年に、江戸神社となった経緯があるようです。
昨今、軽易に姓を変える向きもあるようですが、社会生活の中で、姓を変えることは、慎重に考えねばならないと感じています。
江戸神社の約1,300年の歴史が、そう教えてくれるような感じがしています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/08/22
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