江戸三大鬼子母神の一つ
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- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by まめ猫さん(非公開)
上野・御徒町 クチコミ:8件
万治2年(1659年)創建の真源寺は、鬼子母神を祀っていることから、入谷鬼子母神の名称で有名な寺院です。
鬼子母神は、もともと人間の子供をさらい命を奪うインドの悪神だったが、お釈迦様に子供を失う悲しみを実感させられて改心し、安産・子育の守護神になったといいます。
入谷鬼子母神では、その由来から「鬼」の表記が第一画目のツノがない字を使用しており、読み方は「きしぼじん」ではなく、「きしもじん」が正しいそうです。
江戸時代には、中山法華経寺、雑司ヶ谷鬼子母神堂と並んで江戸三大鬼子母神の一つといわれていました。
毎年七夕前後の7月6日から8日まで開催される朝顔市が有名で、お寺の前の言問通りには約100軒の朝顔業者と露店が並び、多くの人で賑わいます。
狭い境内にも朝顔が並べられ、1鉢2000円ぐらいで販売されていました。
朝顔まつり期間中には、朝顔の造花が付いた身体健全のお守り(大1000円、小500円)や書置きの特別御朱印(初穂料400円)がいただけました。
- 施設の満足度
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- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
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クチコミ投稿日:2018/07/31
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