あなたはきっと恋をする ビュールレ・コレクション「至上の印象派」展
- 4.5
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by よっちゃんさん(男性)
太宰府 クチコミ:2件
5月19日から7月16日まで九州国立博物館で開催されていた印象派展に行ってきた。熊本からは高速バスを利用した。松の本から筑紫野バス停まで(2060円)である。
筑紫野の高速バス停から二日市温泉のほうへ行くのに道に迷ってしまった。歩いてもすぐのところなのに道路の横断歩道が見つからずにうろうろした。
よく見たら、ここは地下歩道になっているのである。歩いて二日市温泉の前のバス停まで。ここから西鉄二日市駅までバスで行く。ここらあたりは以前ウォーキングで来ていたのでバスより歩いたほうが良いのだが、暑すぎて歩くのはやめた。
西鉄二日市から大宰府まで行き、あとは歩いて博物館に着いた。日中だったので日差しが強くて歩いて行くのも大変であったし、最後に坂を登らないといけないのでかなり疲れた。
ドイツ生まれのスイスの実業家「エミール・ゲオルク・ビュールレ」が20年間に豊かな資金で印象派やポスト印象派を中心とする絵画を収集し、世界でも指折りのプライベートコレクションを築き上げた。このコレクションの中からマネ・モネ・ドガ・ルノワール・ゴーギャン・ゴッホなどのほか、オランダのフランス・ハルスやイタリアの風景画家カナレット、フランス古典派のアングルや20世紀に生まれたキュビズムのブラック、フォービスムのマティス、さらにピカソなどの作品が全部で64点が展示されているのである。
私は印象派が好きで是非見たい展覧会だったので残し少ない日々だったのでやっと出かけてきた。
きつかったがとても見応えがあった。それに知っている有名な作家の作品ばかりでとても良かった。
入場料はシニア料金で1400円であった。写真撮影かというのが2つあった。1つはルノアールの可愛いイレーヌであり、もう一つは64番めにあった巨大作「モネ」の晩年の大作4メートル超の「睡蓮の池、緑の反映」であった。
帰りは西鉄太宰府から西鉄二日市へ。そして西鉄大牟田駅。それから大牟田からJR鹿児島本線で熊本駅、乗り換えて豊肥本線東海学園前駅まで。そこからバスで我が家へ帰り着いた。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/07/17
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