鎌倉橋

鎌倉橋の名称は、鎌倉からの江戸城築城資材を陸揚げした鎌倉河岸からきています。

• 3.5
• 旅行時期：2018/04（約8年前）

by さいたまさん（男性）

神田・神保町 クチコミ：54件

鎌倉橋の名称は、鎌倉からの江戸城築城資材を陸揚げした鎌倉河岸からきています。
江戸城築城に必要な鎌倉からの石材や木材を、陸揚げしたのが鎌倉河岸で、鎌倉河岸付近に架けられた橋が、鎌倉橋と名付けられたとのことです。
これに関連して、この付近には、神田鎌倉町との地名が残っています。
また、鎌倉橋には、第２次世界大戦中の米軍機の攻撃による３０ケ所の弾痕、破片痕があるとのことです。
鎌倉橋に関するこれらの経緯や歴史を学んだあと、現地を見るとなるほどと感じることが実に多かったのが実態です。
具体的な例としては、神田出世不動尊の由来や弾痕・破片痕らしき痕跡を見たことです。
特に、弾痕・破片痕とおぼしき痕跡は、欄干や親柱に見ることができ、今さらながら、歴史を現実のものとして認識させられました。
次に、鎌倉橋を訪れる機会があったら、もっと仔細に観察してみたいと思っています。

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  鎌倉橋親柱の標識です。鎌倉橋交差点側の西側の親柱にあります。

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  鎌倉橋は、外堀通りが、日本橋川を越える場所に架けられた橋です

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  鎌倉橋の親柱の標識と歩道です。空襲の状況の解説板もあります。

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  鎌倉橋の標識と手前の空襲時の解説板です。弾痕・破片痕関連です

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  鎌倉橋の北側にある鎌倉橋交差点の標識です。外堀通りにあります

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  鎌倉橋の鎌倉交差点側の親柱です。鎌倉河岸の解説板もあります。

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  鎌倉河岸に関する解説板です。家康入府の経緯も記されています。

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  親柱、解説板と併せ、弾痕がある鎌倉橋の欄干と歩道の状況です。

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  鎌倉橋の北側の袂の状況と損傷が残っている手前の柵の様子です。

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  鎌倉橋の車道の様子です。外堀通りですので、橋の幅が広いです。

クチコミ投稿日:2018/05/10

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 4.0
• 人混みの少なさ: 3.0
• バリアフリー: 3.0
• 見ごたえ: 3.0