筑前町立大刀洗平和記念館

九七戦・九七戦・九七戦！

• 4.0
• 旅行時期：2018/03（約8年前）

by T04さん（非公開）

朝倉・甘木・小郡 クチコミ：1件

「太刀洗平和記念館」には、唯一現存する九七式戦闘機が保存・展示されています。九七式戦闘機といえば、ノモンハンや中国戦線で日本陸軍航空隊のエースとして大活躍した伝説の戦闘機です。長く海底に眠っていた機体ですから補修は入っていますし、塗装も剥げてしまっていますが、実機を目にすると感慨一入です。実機としては零式艦上戦闘機三二型も展示されていますが、実は現存する三二型もこちらの一機のみという貴重品です。こちらは写真撮影ができます。天井にはB29の大きさが実感できるオブジェがあったり、この場所がかつて九州における陸軍航空部隊の拠点太刀洗飛行場であったため、太刀洗の歴史について学べるパネル展示は豊富ですし、映画も上映されています。わざわざ足を運んだだけの価値はありました。

• 

  太刀洗駅前ロータリーを出ると、目の前に見えます

• 

  あの門は…

• 

  木製の表札に第五航空教育隊とありました

• 

  案内板もありました

• 

  「太刀洗平和記念館」ほぼ全景です

• 

  格納庫のイメージなのだと思います

• 

  九七戦と同様、こちらも唯一現存している零式艦上戦闘機三二型

• 

  主翼の先端がカットされているのが大きな特徴ですね

• 

  タラップを上がれば…

• 

  操縦席も見られます

クチコミ投稿日:2018/05/09

• 施設の満足度: 4.0
• 利用した際の同行者: 一人旅
• アクセス: 2.0
• コストパフォーマンス: 5.0
• 展示内容: 5.0