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草加市文化会館

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音楽都市宣言をした音楽の町・草加の拠点です!

  • 4.0
  • 旅行時期:2018/04(約8年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

草加 クチコミ:6件

『草加市文化会館』は、芸術文化の振興、市民の自主的な文化活動の支援、豊かな市民生活の実現と地域社会の発展に寄与することを目的として、「ホール棟」と「コミュニティー棟」を完備の1972年(昭和47年)に開館した草加市のた文化施設です。
「ホール棟」には、各種コンサートで利用できる本格的な「大ホール」があります。
「コミュニティー棟」には、1階に草加の伝統産業(せんべい・浴衣染め・皮革製品)の展示・販売を行っている「伝統産業展示室」や各種ミニコンサートやパーティーなど多目的に利用ができるな「レセプションルーム」があり、2階に歌やダンスの練習などで使用できる「音楽室」や調理などが行える「実習室」、お茶会や着付けの練習などで使用できる「和室」、「軽食喫茶室」などがあります。その他2階・3階に大小さまざまな「会議室」・「研修室」を完備しています。
『草加市文化会館』へのアクセスは、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)「獨協大学前(草加松原)駅」東口から県道403号線を約450メートル(徒歩6分程度)で「綾瀬川」に架かる「松原大橋」を渡って右手の「綾瀬川」沿いの建物です。
『草加市文化会館』周辺は、江戸時代より「草加松原」、「千本松原」などと呼ばれる松並木の名所で、現在も「綾瀬川」に沿って線状に延びる松並木の「草加松原遊歩道」の風景は壮観で「おくのほそ道」の時代の雰囲気を伝える一連の風致景観が評価され「おくのほそ道の風景地草加松原」として国指定名勝に登録されています。
今回は、草加市制60周年記念として実施されたテレビ番組の公開収録を閲覧するために『草加市文化会館』を訪れ、公開収録まで少し時間があったので先ずは、「コミュニティー棟」1階の「伝統産業展示室」(愛称:ぱりっせ)に入ってみました。
(愛称の「ぱりっせ」とは、せんべいを割る「ぱりっ」という音と「せっせ」と働く職人さんのイメージからつけられたそうです。)
「草加」というと今までは、「せんべい」のイメージしかありませんでしたが、展示コーナーで「浴衣染め」や「皮革製品」が草加の伝統産業となる過程や草加市内ガイドマップなどのいろいろなパンフレットが揃っており、草加市について学ぶことができたのでとても良かったです。
「ホール棟」の「大ホール」客席部分は、1列目から4列目までが可動式となっておりオーケストラピットの設置可能な本格的な各種コンサートに対応できる最大座席数1,198席(車イス3席、オーケストラピット部分可動席98席を含む)のホールでコンサートなどを観覧するには申し分ありません。
但し、トイレ施設が身障者用についは、舞台下手側の通路奥にあり階段なしで利用できますが、一般用トイレが客席後方部分の地下にありロビーから少し急な階段で地下に降ります。また、階段・通路を通る際に洗面カウンターが見えてしまうので気になりました。
草加市は、1993年(平成5年)に「音楽都市宣言」を行い毎年「国際ハープフェスティバル」などのイベントが開催される「音楽の町」です。
機会があれば「国際ハープフェスティバル」の時期にまた『草加市文化会館』を訪れてみたいと思います。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
獨協大学前(草加松原)駅・東口から徒歩6分程度(約450メートル)です。
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2018/05/06

いいね!:4

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