靖国神社の能楽堂は、神門を潜るとすぐ右側にあります。伝統を感ずる建物です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:71件
靖国神社の能楽堂は、神門を潜るとすぐ右側にあります。伝統を感ずる建物です。
明治14年(1881年)に、東京・芝公園に建てられたものだそうで、24年後の明治36年(1905年)に、靖国神社に奉納、移築されたとのことです。
この能楽堂の舞台では、神霊を慰めるための能や日本舞踊などの芸能が行われると聞いています。
靖国神社の能楽堂は、東京都内で、最古といわれているようです。
約140年余の伝統を有し、震災や戦火の災難の中で、現在も健在にて、能楽の分野で活用されていることに、頼もしく感じています。
訪問した時は、桜花爛漫の時期だったこともあったでしょうが、能楽の演に、多くの人が集まっていて、歩くのもやっとという状態で、能楽堂の素晴らしさに共感する人たちが多いことを知らされました。
また、能楽堂の横には、サクラの樹があり、東京における開花の時期を推測する判断基準となると聞き、これまた、能楽堂の認識を新たにしました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/04/28
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