牛石があります

3.5
旅行時期：2018/04（約8年前）

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半蔵門駅から半蔵門駅通りを南へ２００ｍ行ったマンションを右折すると平河天満宮と彫られた大きな石柱と銅鳥居が見えます。大きな銅鳥居は１８４４年に造られた区内最古の鳥居です。特徴は鳥居の台座にそれぞれ４体の獅子の彫刻があることです。平河天満宮は１４７８年に太田道灌により江戸城内に建立されました。後に１６０７年に将軍徳川秀忠により現在地に奉遷されました。医学や芸能関係者や商売繁盛を願う人に篤く信仰されています。境内に石牛が５体奉納されているのも珍しいです。１８５２年に奉納された撫牛が最も古く欠けていますが、お参りに来た人が撫でていました。社殿前の狛犬も１８５２年に建てられ、力がみなぎる姿は印象深いものです。麹町を散策する際に見どころの多い平河天満宮に寄ることをおすすめします。