最高速度120キロ、車内転換クロスシートのディーゼル快速。名古屋から鳥羽まで2時間
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
名古屋 クチコミ:12件
1990年ころに運転を始めた名古屋から関西線、伊勢鉄道、参宮線経由で、伊勢市や鳥羽まで結ぶ快速気動車。1993年の式年遷宮を機会に、現在使われている、キハ75系気動車を投入した。
この列車は、最高速度時速120キロ運転、3扉転換クロスシート、指定席車付という、新快速並みのサービスが特徴で、破格の列車だ。
1時間ごとの運転で、名古屋駅はじめ主要駅の発着時間は揃えられている。2両または4両編成で、うち1両は指定席車。自由席は運賃のみで乗車できる。伊勢鉄道線の運賃が別途必要で高めだが、それでも近鉄特急よりはずっと安い。
近鉄急行の名古屋発と比べると、名古屋-伊勢市間、近鉄は1時間43分に対し、みえは1時間30分~35分、本数も近鉄直通急行は毎時1本と、遜色ない。
停車駅は名古屋を出ると、桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪、多気、伊勢市、二見浦に停車と近鉄特急と同じくらい。名古屋を出たときは、ほとんどの列車は立ち客も多く混んでるが、桑名と四日市でどっと降りてしまう。新幹線ホームに近く乗り換えしやすいが、タイトな乗り換え時間だと、まず座れないので注意。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 運賃は高めだが、特急料金不要
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 混んでても桑名で結構降りてしまう
- バリアフリー:
- 3.5
- ステップレス
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 新幹線の隣のホーム
- 車窓:
- 5.0
- 二見浦の海が目の前
クチコミ投稿日:2018/04/03
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