揚羽蝶紋の軒瓦
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by ひよどりさん(女性)
備前・日生 クチコミ:2件
閑谷学校の校門を入ると、三つの建物が並んでいます。左端が講堂、中央が孔子像の安置されている聖廟、そして、その右手の建物が、閑谷神社であります。
閑谷学校の創始者、江戸初期の三名君と称される岡山藩主池田光政公が祀られています。
閑谷神社の瓦は他の建物同様、赤味を帯びた備前焼の瓦が葺かれておりますが、ここだけは、軒先の瓦に、池田家の家紋「揚羽蝶」が施されています。
土塀の瓦は、目の高さにあり、揚羽蝶の繊細な図柄や、備前焼の一枚一枚の色合いの違いを間近で見ることができます。また、訪れた日が雨天であった為、趣は増し、瓦から落ちる雫や、雫の行き先を追いけることができました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2018/03/25
いいね!:3票
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