靖国神社の参道のほぼ中央に、大村益次郎の銅像が立てられています。
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:71件
大村 益次郎は、幕末期における長州藩の医師であり、西洋学者でもあったが、主として兵学者として評価されています。
明治維新における偉人十傑のうちの一人に数えられています。
大村益次郎は、長州藩出身でありましたが、宇和島藩の藩士となり村田蔵六として活躍しました。
その後、長州藩士となり、奇兵隊の創設に参画するとともに大村益次郎と改名しました。明治維新前後の長州征討の幕軍との戦い及び戊辰戦争で、長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となりました。
明治維新後、太政官制において軍務を統括する兵部省における初代の大輔(次官)を務め、事実上の日本陸軍の創始者、あるいは陸軍建設の祖と見なされる働きをしました。
靖国神社の参道中央に、大村益次郎の銅像がある理由もこのためであるとされています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/20
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