ここは自分の別荘の様に、貸し切り状態になることもある様です。

4.0
旅行時期：2018/03（約8年前）

by 旅好者さん（男性）

国分寺・小金井クチコミ：92件

訪れた時は平日だったからなのか、入園してから出るまで、まるで自分の別荘の様にまったくの貸し切り状態でした。これでやっていけるのかなぁと余計な心配をしてしまいました。ここは明治・大正期に実業界や政界などで活躍した波多野承五郎さんの別荘の一部だそうです。その入口の太い石柱に滄浪泉園と刻まれていますが、これがなんと教科書に「憲政の神様」として載っていた犬養毅さんの書なのだそうですね。雅号の木堂の文字も見られます。また、この別荘そのものの名前も犬養毅さんの命名とのことです。教科書には載らないいろいろな交友関係があったのですね。