一ツ橋は、日本橋川に架かっていた橋の一つでしたが、現在は、高速道路の下になっています。
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- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:54件
江戸開府時代、江戸城の北側に、日本橋川が流れていて、日本橋川に架かっていた橋の一つが、一ツ橋でした。
江戸時代初期1606年(慶長11年)に、一ツ橋の南に、江戸城の外郭門として一橋御門が造成されました。
8代将軍徳川吉宗は、子の宗尹に一橋御門内に屋敷を与えて一橋家を創設、のちの御三卿の一つとしました。
橋としての地名が「一ツ橋」と表記されるのに対し、御三卿の家名や屋敷は、一般に「一橋」と別記されています。
その後、日本橋川の一部は、埋め立てられ、一橋御門は、廃止されましたが、一ツ橋及び周辺の河川い域部は残り、現在は、首都高速5号池袋線と都心環状線が上部を走っています。
一ツ橋の南側には、徳川吉宗が創設した徳川一橋家屋敷跡があるとのことですが、工事中のため確認できませんでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/16
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