佐倉七福神・毘沙門天
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by DoubleO7さん(男性)
佐倉・四街道 クチコミ:70件
蘭学通りを順天堂記念館に向かう途中、案内板に従い左に曲がり進んでいくと松林寺があります。浄土宗のお寺で道を挟んだ向かいは裁判所です。静かな境内に建つ本堂は古民家のようにも見えます。参拝したのが午後でしたので境内は日陰となり少し寂しげな印象もうけました。日を遮っているのは境内左の巨木で歴史を感じます。初代佐倉藩主、土井利勝が慶長15年(1610年)に土井家の菩提寺として建立したお寺です。本堂は土井利勝が春日局から譲り受けた聖観音像を安置する為に建てた観音堂です。当日、本堂は閉まっており御本尊を直接拝むことはできませんでした。佐倉七福神の毘沙門天も祀られています。佐倉七福神の毘沙門天は二か所ありもう一つは土井家の後に佐倉藩主となった堀田家の菩提寺である甚大寺にあります。両藩主に敬意を表し両毘沙門天が七福神に入ったのかなと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2018/03/04
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