仮囲いが並んでいる

3.0
旅行時期：2018/02（約8年前）

by Ptravelerさん（男性）

神田・神保町クチコミ：301件

電機学校発祥の地は、小川町駅北西の神田警察署前交差点横の敷地内である。１年ほど前に来た時に工事の仮囲いで囲まれていたが、いまだ仮囲いのままである。お勧めの点は、東京電機大学の前身、電機学校は明治40年に設立、その後ここに初めて自前の校舎を設置したこと、その後学生が増え昭和24年に東京電機大学を設立し規模を増やしてきたこと、この発祥の地は東京電機大学があった処であり仮囲いの長さをみても大規模な敷地であることが実感できること、かつてこの敷地内にあった電機学校発祥の地の石碑は現在はみることができないが設立した当事者が苦労しこのような敷地を取得し大学施設を建設し運営してきた努力に感心すること、現在は北千住や鳩山町などにキャンパスを新設し学校教育に取り組んでおり創立者らの遺志が継がれていることである。