1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 関東地方
  4. 東京
  5. 神田・神保町
  6. 神田・神保町 観光
  7. 滝沢馬琴の硯の井戸跡
  8. クチコミ詳細
神田・神保町×
旅行ガイド
観光
グルメ
ショッピング
交通
ホテル
旅行記
Q&A

滝沢馬琴の硯の井戸跡

名所・史跡

滝沢馬琴の硯の井戸跡 施設情報・クチコミに戻る

曲亭馬琴が婿入りした「伊勢屋」のあった地

  • 3.0
  • 旅行時期:2017/11(約8年前)
jmleedoさん

by jmleedoさん(男性)

神田・神保町 クチコミ:1件

曲亭馬琴(1767~1848)は「南総里見八犬伝」の作者として有名だが、周りの人々と反りが合わないことが多く、上手い人間関係が築けなかった人、という印象が強い。戯作者としての幅広い交遊の中で当然合わない間柄の人もいて、それが特にクローズアップしまった、ということだと思われる。
この場所には、1793年に馬琴が婿入りした下駄屋「伊勢屋」があった。彼はここで執筆に専念し、商売を手伝うでもなかったので、姑からは嫌味を言われ続けたらしい。
1824年神田明神下にある医師の息子宗伯の家に移るまで、ここに住み続けた。
出世作となった読本「高尾船字文」が1796年発表、「椿説弓張月」が1807~11年刊行、「八犬伝」も14年の刊行開始なので、いずれもこの家で執筆に精出したことになる。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
2.5
人混みの少なさ:
3.0
バリアフリー:
3.5
見ごたえ:
3.5

クチコミ投稿日:2017/11/23

いいね!:1

利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する

PAGE TOP