特徴的な本堂
- 4.5
- 旅行時期:2017/05(約7年前)
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by jmleedoさん(男性)
築地 クチコミ:2件
日比谷線築地駅から築地場外市場方面に向かって歩くと、すぐさま古代インド寺院様式の特徴的な容姿が視界に入って来る。当然日本の寺院建築とは全く異なる建築であり、少し奇妙な感じは拭えないが、完成が1935年(昭和10年)であるから、もはや一つの歴史的建造物といえる。
築地市場の間近ということもあり、観光客が大勢訪れているが、法話や浄土真宗に関する初心者向け講座などのイベントのお知らせが目に付き、教えに興味を抱いて貰うために様々努力している様が窺える。ホームページを見ると、ラジオ番組や、毎月最終金曜には本堂でコンサートも催しているようで、興味深い。
正門を入って右手には、シーボルト事件で獄に入った眼科医の土生玄碩の墓、西本願寺大谷家出身の歌人、九条武子の歌碑などいくつかの石碑が並んでいる。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/07/28
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