富士見櫓跡

今は、帰りも「よいよい♪」です。

• 3.5
• 旅行時期：2017/07（約8年前）

by リラクマさん（女性）

川越 クチコミ：105件

富士見櫓跡は、三芳野神社の山門前の細い道、わらべ唄に唄われた「天神様の細道」を西方向へ２５０ｍくらいの右側です。櫓のあった丘に生い茂った木々が離れたところからも見えます。この細い道も今は車が通れるほどには広げられていますから、道路際を歩いている分には行きも帰りもよいよい♪です。肝心の富士見櫓跡はそこからちょっと整備の悪い石段を登って頂上に行くことが出来ます。木々の間から街並みが見えますが、ビルのない江戸時代には見通しが利いただろうと思われます。
この富士見櫓跡の西側の下に田曲輪門跡の碑があります。わらべ唄に唄われた「天神様の細道」は、南大手門を入り、程ないこの田曲輪門をくぐり富士見櫓の麓を通り、１５０ｍくらい先の天神門を通り、さらに１００ｍくらい先の山門から三芳野神社（天神様）に行ったことになります。現在、桜の季節に皇居の乾通り一般公開なんてありますが、その当時、庶民が城内に入るなんて、比較にならないくらいはるかに大変なことだったのでしょう。
　

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  田曲輪門跡の碑

クチコミ投稿日:2017/07/18

• 施設の満足度: 3.5
• 利用した際の同行者: 友人
• アクセス: 3.0
• 人混みの少なさ: 5.0
• 見ごたえ: 3.5