社名の「調(つき)」は租庸調の「調(みつぎ)物を」意味し、武蔵国の調はここに集められました。
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- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by 元カニ族さん(男性)
浦和 クチコミ:3件
社名の「調(つき)」は租庸調の「調(みつぎ)物を」意味し、武蔵国の調はここに集められました。この神社には調物搬入・搬出の邪魔にならないように鳥居がありません。
では「租庸調」って何だったでしょうか?歴史で学びましたね。昔の税制で「租」は米、「庸」は労役、「調」が絹、糸、真綿、特産物、でしたね。
調(つき)は月信仰に結びつき、狛犬は兎です。手水も兎です。
この神社は、「租庸調」などと関連し、古い神社で「平安期」の古社のようです。
境内は広く、歴史を感じさせる神社です。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/06/06
いいね!:6票
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