深川(門前仲町)周辺を散策する際の食事処はココ!
- 4.5
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by hiroさん(男性)
門前仲町 クチコミ:10件
『深川宿』は、「日本五大名飯」(宮内庁)、「農山漁村の郷土料理百選」(農林水産省)に選定された「深川めし(深川丼)」を提供するお店です。
「日本五大名飯」は、1939年(昭和14年)に宮内庁の全国郷土料理調査において日本の代表的な郷土料理として選定された料理です。
「農山漁村の郷土料理百選」は、1944年(平成19年)に農林水産省が全国各地の農山漁村で脈々と受け継がれ、かつ「食べてみたい!食べさせたい!ふるさとの味」として、国民的に支持されうる郷土料理として選定された料理です。
『深川宿』は、本店(清澄白河:深川江戸資料館前)と富岡八幡店(門前仲町:富岡八幡宮境内)の2店舗あります。
『深川宿 富岡八幡店』へのアクセスは、「門前仲町駅」(東京メトロ・東西線)1番出口から「永代通り」を木場方向へ徒歩3分(約150メートル)、「富岡八幡宮」の正面大鳥居をくぐり、すぐ左手にある「伊能忠敬像」脇に位置します。
今回は、「門前仲町」周辺を散策した際に立ち寄りました。
祝日の13時30分過ぎでしたが、店舗前のベンチで2組待っており人気のある店舗だと感じました。
客層も年配の方が多く、年配の親を連れてきている方が大半でした。
店舗内は、座敷とテーブル席を併せて30席程度で、囲炉裏テーブル席もあり落ち着いた雰囲気です。(お土産用等の品も置いてある大きなテーブルもます。)
「深川めし」は、ネギと生のアサリを味噌で煮込んでご飯にかけた江戸時代の”漁師めし”としての「ぶっかけ」で、メニューはその他にアサリの「炊き込みご飯」の併せて2種類があります。
今回は、2種類が味わえるセット『辰巳好み』を注文しました。2種類のご飯と小鉢、漬物、お吸い物、白玉団子付で、食後にはデザート(葛きり)も付きます。
ご飯のボリュームもあり食べきれない場合は、「炊き込みご飯」をおにぎりにしてくれて持ち帰りができます。
年配者の方にやさしいサービスであると感じました。
お店で使用しているアサリは、江戸前のものを中心に国産のものを厳選して冷凍ものは一切使用していないそうです。
粒が大きく味がしっかりとしていて、とてもおいしかったです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 「富岡八幡宮」境内、大鳥居の脇
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
- 具材のアサリにこだわりを感じます!
- バリアフリー:
- 4.5
- 観光客向け度:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/04/22
いいね!:6票
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