快速電車に乗車
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
川崎 クチコミ:4件
川崎駅から首都圏の周辺部を走り立川駅まで通る、いわゆる「メガループ路線」の一つ。特にここ10年くらい、JRが力を入れている路線群である。
横浜線に倣ったのか、2011年に快速が復活。今回その快速に乗車した。
ダイヤ改正のたびに快速は強化されて30分間隔だったのが20分間隔になり(休日)、快速区間も川崎-登戸から全区間に拡大した。
立川駅で快速に乗車。全列車が最新のE233系になり、座席の座り心地もかなり良い。駅間距離の短い南武線だが、快速は結構停車駅を絞っており、結構なスピードで飛ばしていく。急加速急制動をくりかえし、メリハリのある運転だ。立川を出ると次は分倍河原まで停まらずといった感じ。
乗客は府中本町から増え、登戸で立川を9分前に出発した各駅停車に追いつき、どっと乗車。混雑は武蔵小杉まで続き、ここで乗客がかなり入れ替わった。あとは街中を快適に走行し川崎へ。
沿線は、谷保駅付近は結構高いとこを走り見晴らしが良い。多摩川を渡ってからは高架区間も増える。私鉄との乗換駅の多いが、特に登戸駅、武蔵小杉駅は乗り換え客で終日混む。
実は昭和の時代にも快速が走っていたが、不便だったので廃止された経緯がある。昔の快速と違い、現在のはスピードも速く、途中で各駅停車と同じホームで接続をとるので便利だ。また、横浜線と違って、日中の南武線は全ての電車が、川崎から立川まで走りとおす。
- 施設の満足度
-
4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 登戸から武蔵小杉の間は日中でも結構混みます
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 府中本町駅は武蔵野線との乗り換えが不便
- 車窓:
- 3.5
- 高架区間が増え、意外と車窓は良い。特に立川-稲田堤の間
クチコミ投稿日:2017/03/12
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