湯島聖堂が建設された時、孔子生誕地である魯国の昌平郷にちなんで、「昌平橋」と命名されました。
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- 旅行時期:2017/01(約9年前)
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by 元カニ族さん(男性)
神田・神保町 クチコミ:2件
この橋は、1691年(元禄4年)に徳川綱吉が孔子廟である湯島聖堂を建設した際、孔子生誕地である魯国の昌平郷にちなんで、「昌平橋」と命名されましたが、それ以前は「一口橋(芋洗橋)、相生橋などと呼ばれていました。
因みに、幕府はその後湯島聖堂の学舎を広げ、官立の大学としましたが、その名も「昌平坂学問所」(昌平黌)としました。
現在の橋は、昭和3年(1928)に架けられたもので、長さ22.7m、幅30.1m、コンクリート橋で、中の車道を挟み両側に歩道のある幅の広い橋です。欄干の模様がしゃれています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/02/11
いいね!:4票
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