四季を感じられる野球場
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by まるすけさん(女性)
信濃町・千駄ヶ谷 クチコミ:2件
数少なくなってきてしまった屋外でプロ野球を楽しめる球場。
プロ野球、東京ヤクルトスワローズの本拠地でありながら、六大学野球を含め学生野球の聖地でもあり年間稼働率トップです。
春・秋の六大学野球シーズンは、大学野球からのプロ野球観戦とはしごすることも可能。
六大学野球の外野席は女性は無料で入場できます。(早慶戦を除く)
内野席より外野席の方が前後や横との感覚がゆったりしているという不思議な球場でもあります。
昨年、創建90周年を迎えた伝統ある野球場なので古さはあり、ドリンクホルダーが内野席前方部にしかないのですが、2017年シーズンを前に部分改装もあるようなので、少しずつ改善していくでしょう。
また、何よりも安さが魅力。
ヤクルトのファンクラブ、スワローズクルーに入会すると外野席は1300円ほどで3時間以上楽しめます。一般価格でも1800円。
(ファンクラブも種別によっては4人で1度観戦すると元が取れてしまうほどのお得さ。)
ただ、外野席は応援チーム攻撃時は立って応援する人がほとんどですので、初心者やのんびり観戦したいけど安く…という人は、ライト・レフトともファールゾーン、ポールよりも内野席寄りの外野ゾーンがオススメ。
ライト側ヤクルト応援席に座る場合は、ミニ傘を購入し楽しむのもおすすめです。
得点時や7回裏攻撃前のラッキーセブンに東京音頭を歌いながら傘を振ります。
試合開始30分前頃からのDJパトリックさんが敵チームファンにも呼びかける温かいアナウンスと、球団マスコット・つば九郎によるフリップ芸「今日の一言」も見どころ。
球場メニューもなかなか充実しています。
名物は外野エリアにあるソーセージ焼き。山田哲人選手や川端慎吾選手のオリジナルドリンク等もあります。
風を感じながらのビール片手にソーセージ、モツ煮込み等は格別。
都会の真ん中にありながら四季それぞれの景色を感じられ、隣接する国立競技場の工事等で、間もなく見辛くなってしまいますが新宿方面の沈む夕焼けは綺麗です。
また、夏休みシーズンは毎試合花火の打ち上げや、大人には嬉しい生ビール半額デ―も開催されたり、家族で来ても楽しめます。
天気次第で雨に降られ、濡れてしまうこともあるので雨具必須な時もありますが、それも屋外球場の良さの一つかなと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/02/06
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