杏雲堂病院前の植え込みの中にあります
- 3.0
- 旅行時期:2017/01(約7年前)
-
by ぷーちゃんさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:197件
御茶ノ水駅周辺の坂を歩きながら坂の名前の由来を見ていた時に気が付いた大きな石碑です。明治大学の向かいにある杏雲堂病院の植え込みの中にあります。徳川家康が亡くなった後、家康直属の家臣たちが駿府からこの地域に戻ってきたそうで重臣の大久保彦左衛門もその一人だったようです。駿河台の地名は駿府にいた家臣(駿河衆)が戻ってきたからつけられたと千代田区町名由来板に記されています。由来板に江戸時代の各屋敷地図があるので見るとよいでしょう。その屋敷からどういう経緯で大きな病院の敷地になっているのか気になりました。病院玄関わきにある創立者の胸像説明板から明治時代の様子がうかがえます。碑から江戸・明治・現代と推測ができて面白いです。御茶ノ水周辺を散策する時に寄ってみる程度でよいと思います。
- 施設の満足度
-
3.0
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/01/28
いいね!:0票