息を呑むほど鮮やかな緋色でした。
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
日高・鶴ヶ島・坂戸 クチコミ:3件
秋に生じた5連休の4日目に都内から遠征しました。東京を離れたと言うほど大げさな旅でもありませんが、西武池袋線沿線にある彼岸花の群生で有名なポイントまで始発の電車に乗って現着は朝7時。時季だけあって高麗駅からは大勢の見物客が連なって歩いていますが、皆さん方角に自信があるわけではないようで、地図なりアプリなりを用意して行かれた方がよろしいかと。一応、辻々に「巾着田はこちら」と小さな看板は掲げられていますが、細い道を示されるので自分はけっこう不安を覚えました。
歩いて15分程度で到着して入場料を払い、川沿いの遊歩道を奥へ奥へと進んでいくと一面の赤色に出くわします。「まっかだなー。まっかだなー」と鼻歌が出るほどです。そういえば、川で野鳥を撮影してるカメラマンが何人もいました。満開の花より鳥、というぶれないその姿勢には頭が下がりますね。さて、自分は始発電車で来たものの、既にクルマでいらっしゃった方々が彼岸花の中を歩いていて点々と。2時間ほど写真を撮って早々に帰るつもりだったのが結局お昼近くまでいたのですけれど、見物客がどんどん押し寄せてきて通路は渋滞、帰る頃には彼岸花を見てるのか人を見てるのか?という感じになってました。帰り道は駅から向かってくる観光客の流れに逆らって歩くのが大変なくらいでしたし。そもそも写真を撮るなら光線のこともあり、早朝か夕方じゃないと厳しいようです。
暑い日でしたので、帰りに途中にあった店で食べたソフトクリームが美味しかったなあ。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 1.5
クチコミ投稿日:2017/01/05
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