名古屋～桑名・四日市間では近鉄に比べて運賃は安いですが、桑名駅と四日市駅で利便性に差があります

4.0
旅行時期：2016/12（約9年前）

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　名古屋と大阪市のJR難波を結ぶ鉄道路線で、名古屋～亀山間はJR東海、亀山～JR難波間はJR西日本の管轄となります。
　そのうち今回は名古屋～亀山間についてです。
　日中１時間あたり４本の列車の運転があり、そのうち１本は名古屋～伊勢市・鳥羽間で運転される快速みえ、もう１本は名古屋～亀山間で運転される快速列車（四日市～亀山間は各駅停車）、残りの２本は名古屋～四日市間で運転される普通列車という構成となっています。
　３１３系という２人掛け転換式クロスシートが装備された一般車両が使用され、２又は４両で運転されることが多いです。
　名古屋～桑名・四日市間等で近鉄こと近畿日本鉄道と競争関係にあり、運賃としては名古屋～桑名間、名古屋～四日市間ともに近鉄より安いです。但し四日市に関していえば、近鉄の四日市駅が街の中心にあるのに対し、JR四日市駅は街の外れにある為、利便性があまりよくありません。逆に桑名の場合はJR、近鉄ともにほぼ同じ位置にあり、利便性に差はありません。
　というわけで名古屋～桑名間については多くの利用がある一方、名古屋～四日市間についてはあまり利用は多くないです。

　