当時の大邸宅、原三渓の居宅でした
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- 旅行時期:2016/12(約9年前)
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by amaroさん(男性)
本牧・根岸・磯子 クチコミ:5件
横浜の三渓園の正門を入り、大池を左手に見ながら歩いていくと右手に立派な建物が見えてきます。大正から昭和の建築でよく見かける大邸宅。それが鶴翔閣です。訪れた日は貸し切りになっていて中に入れませんでした。結婚式があるみたいです。1902年築。三渓園を造った横浜の大実業家、原三渓の居宅として建てられました。上から見ると、鶴が飛んでいる形をしているので鶴翔閣と名付けられそうです。邸内では横山大観や下村観山ら当時の名だたる芸術家が集い、創作を行いました。いわば日本のサロン。この種のエピソードが語られる場合、東京や鎌倉のことがよく話されますが、横浜にもすごい場所があったのです。中を見たかったけどちょっと残念。事前に調べないとね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/12/31
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