田原藩の家老で蘭学者
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by Ptravelerさん(男性)
霞ヶ関・永田町 クチコミ:56件
地下鉄桜田門駅の北東、内堀通りの三宅坂交差点横にある三宅坂小公園の植栽にこちらの説明板がある。説明板は立札のように上が屋根のような形状で渡辺崋山について分かりやすく解説されている。絵などは記されていない。説明板の前の歩道は平日でも人通りが少なく、こちらの説明板を見ている人はいなかった。渡辺崋山は田原藩の家老、蘭学者で、ここに生まれた。厳しい生活のなか、絵画を学び伝統的な画法に西洋式の遠近法や陰影法を取り入れたスケッチを書くとともに、西洋世界の実情について「慎機論」を著したことで知られる。この付近には最高裁判所、国立図書館、広告記念像等がある。渡辺崋山やこの界隈に関心や知識のある方は訪問するのもいいかもしれない。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/11/25
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