言わずと知れた江戸の名店

5.0
旅行時期：2016/11（約9年前）

by くいたびさん（非公開）

神田・神保町クチコミ：3件

　やぶそば、と言えば更科、砂場と並んで江戸のそば御三家として知られていますが、その本家。2013年の火災で一部が焼失してしまったのは記憶に新しいところ。翌年には営業を再開し、今でもたくさんのお客さんで賑わっています。お昼前に訪れましたが、かなり並んでいました。客の回転は良く、行列していても、それほど待たずに入店することが出来ました。基本のせいろうそば(\670)を注文。
　「せいろう～いちま～い」「ありがと～ぞんじま～す」などと店で働く女性たちの独特の掛け声が響きます。
　数分もしないうちに、注文した「せいろうそば」が到着。つゆが濃いので、ちょっとだけ浸けて食べるのが良いとされます。コシが強すぎず弱すぎず、あっという間に食べてしまいました。次は夕方の時間にお酒を少しと天ぷらそばをゆっくり頂きたいところです。