コンテンポラリーと昭和の名建築のコラボは不思議ゾーン
- 5.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ころたさん(男性)
品川 クチコミ:1件
関東で好きな美術館を3つ挙げろと言われたら、山梨県立美術館、東京都庭園美術館、そして原美術館を挙げる。コレクションももちろんだが、美術館と環境という入れ物を共に味わいたいのだ。
御殿山のお屋敷街の一画に立つ昭和初期の屋敷をコンテンポラリーアートの美術館にした。普段は所蔵の内外の現代美術を展示しており、ジャスパー・ジョーンズ、ウォーホル、パスキア等のお馴染みの作家から、日本の作家まで広く網羅している。特に屋敷そのものをアートの一部とした作品群は必見。今回の紀信の写真でも見事にコラボされていた。
「快楽の館」は必見!2017年1月までの開催。(詳しくは旅行記を) 逆にその後の常設展の静かな雰囲気も感じてほしい。
御殿山庭園を歩いたり、各国大使館を見て歩いたり、お屋敷街を散策しながら美術館にたどり着くのも嬉しい。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 京急 北品川駅から10分、JR 品川駅からだと20分の歩き。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 篠山紀信「快楽の館」展に1100円で入場。内容に比したコスパは満足。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- いつもはあまり人がおらず快適に鑑賞できる。今日はさすがにそこそこの人。
- 展示内容:
- 5.0
- 超おすすめ。他の美術館ではなしえない摩訶不思議な感覚を体験できる。
- バリアフリー:
- 2.0
- 2階へは上がれないと思う。
クチコミ投稿日:2016/10/07
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