顔付なら寄席の中で最良だと思います
- 4.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:10件
昼夜入替あります。他の定席寄席のように1日中居続けることはできません。自分が学生だった30年前には、最も座席の良い(国立演芸場を除いて)寄席でしたが、いまは末廣亭の方が快適です。
顔付は寄席の中では昔から最良でした。代演も鈴本のホームページでしっかり告知されますのでチェックされるとよろしいかと思います。ただ、落語芸術協会の興行はありませんので、笑点メンバーの歌丸とか小遊三とか昇太とかを見たいなら、そもそも来てはいけません。また、ブームだしこれから落語をちょっと真面目に聴いてみようかと思われている方のためにですが、できれば昼の部はいろいろな意味で避けられた方がよろしいかと思います。それは浅草でも同様ですが。木戸銭は一般2800円ですけれど、月刊誌「東京かわら版」割引が利用できるのと、夜の部だとトリを取る落語家のホームページを覗けばクーポンがあることが多く、大概は2500円になります。自分は、昼に行く場合は「東京かわら版」(月1回のみ)、夜の部は落語家のホームページの、割引をそれぞれ使い分けて利用することが多いです。
直近で行った2015年11月上席夜の部は、林家つる子という女流落語家の二ツ目昇進があり、ロビーにお祝いの花が飾られてました。トリは若手の旗手と目されている春風亭一之輔が「百年目」を口演。この日は東京かわら版割引を使って入場しました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/09/20
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