参道を通って行くと雰囲気満点です

3.5
旅行時期：2016/08（約9年前）

by けんたさん（男性）

自由が丘クチコミ：4件

東急大井町線の九品仏駅の改札を出て目の前の道を左手に進むと、すぐに石畳の参道があられます。松の大木が植わっている参道はこの寺院の格式と歴史を感じさせるもので、進むにつれて、期待を抱かせるアプローチになっています。正面現れる山門に掲げられている額は金縁で金文字で記された迫力のあるものです。そこから境内に入ると大木がそこかしこに植わっており、マイナスイオンを感じさせる雰囲気になっています。さらに奥に進むと仁王門があって、こちらは精巧な彫刻が施されており見応え十分です。その奥の本堂には巨大な仏様が安置されており、大仏ともいえるぐらいの大きな仏です。天井が高く広々とした本堂はゆっくりとした空気になっており、時計の進みがゆっくりと感じます。