あまり大きくない自然の形をした墓石です

4.0
旅行時期：2016/05（約10年前）

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　小石川植物園の南側にある浄土宗寺院の光圓寺を訪ねた折、本堂左側の墓地入口前に「鹿都部真顔の墓」と、とある会社の「震災殉職記念碑」の説明板が立ててあり、いろいろ知った次第です。
　鹿都部真顔は、江戸時代の狂歌師で、別号に狂歌堂などがあり、江戸の狂歌界で活躍し名実ともに中心人物となった。
　文化年間中頃から高尚優美な狂歌を主張し、従来の狂歌に対する「俳諧歌」と称する運動を起こした。
　とのことです。
　狂歌とか俳諧歌のことは分からないが、あまり大きくない自然の形をした墓石に俳諧歌の文字も刻まれています。
　墓石の場所は、説明板の直ぐ後ろの墓地入口をくぐり、そのまま１０ｍ位進み右折して１５,６ｍ行った右手で、「狂歌堂真顔の墓」という表示板があるので直ぐ分かるかと思います。