ウマい焼鳥!
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by After9さん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:6件
ウマい焼鳥が食べたくなったら迷う事無く早稲田にある「焼鳥はちまん」に電話で予約!
人気があるのでもちろん予約は必須!!
東京メトロ副都心線で「東早稲田」で下車し歩くこと10分で名店に到着!
開店時間の5時半に予約しているので一番乗り!3人でカウンター席に案内される!
まずは乾いた喉を生ビールで潤す!!
そして新鮮な鳥刺し四種盛りは逸品!
ささみ・だきみ・軍鶏の昆布〆・レバの4種が入って¥1,260はCPが高い!!
ここ焼鳥はちまんではいつもやきとりコース!
確認したわけでは無いがこちらの焼鳥の流派はおそらく京橋の「伊勢寛(いせひろ)」や新橋の「鶏繁(とりしげ)」!!
コースは「手羽先」で終わる江戸の伝統的な焼鳥スタイル!
「つくね」ではなく「団子(だんご)と呼ぶのも伊勢寛や鶏繁と同じ!
最後に鶏がらスープが出るのも同じ!
そして、サイドメニューの「そぼろごはん」が名物なのもその流派の証!
伊勢寛や鶏繁の老舗の流れを汲む名店だが、一つ違うのは価格がそれらの店の半額以下で頂けるコスパが高いところでしょう!!
高級な伊勢寛や価格表示の無い鶏繁と違い価格は庶民的で9本コースで1,890円というのは超ハイコストパフォーマンス!
ちなみに伊勢寛は12本コース6,480円、7本コース4,860円
さて、焼鳥劇場の開幕!
「アスパラ巻」はバラ肉の肉汁でアスパラがホクホクに仕上がった技あり!
「しそ巻」はジューシーな肉汁としその香りのハーモニーがたまらない!
生ビールを飲みほした後には暑い季節になってきたので僕はハーフボトルのシャルドネを投入!
妻と娘は日本酒!
ラベルは何か変・・・表からは反転文字!
裏を見ると「花」の文字の遊び心!
長野県佐久市・佐久の花酒造の「裏佐久の花 夏の直汲純米吟醸生酒」
「やさい焼」は椎茸としし唐
「ささみ」は表面を軽くあぶり中はレアで山葵アクセント!
「うずら」は写真を撮り忘れたが、タレに漬けたものとそうでないものの2色の鶉を交互に味わえる!
そして一番好きな「だんご」はつなぎを使わず、荒びきの鶏肉のウマ味が凝縮!
鶏の歯ごたえと肉汁がたまらない絶品!
「白レバー」はレア焼で臭みがなく、ふんわりな舌触りでレバーの甘みが感じられる!
「ねぎま」シンプルなだけに焼き手の技量が左右する!
「手羽先」をプラス料金で辛焼きという辛いタレにも変更できるのも鶏繁と同じスタイル!
そぼろごはんは(鶏がらスープ付)!
つなぎを使わず荒びきの鶏肉の旨味を凝縮!!
だんごに使う粗びきの挽き肉をタレでじっくり炒めたそぼろの中央にはうずら!
よくかき混ぜてそのまま頂くには普通だが、僕は半分食べたら鶏がらスープで茶漬けにする戦法で頂く!
新橋の鶏繁の流れを汲むロサンゼルスダウンタウンの焼鳥の名店「こけこっこ」で教えてもらった食べ方!
そういえばLAの「こけこっこ」は閉店してしまったのでLAに行く楽しみも一つ減ってしまった・・・
あまり人に教えたくない店のひとつです・・・
ブログUMA SOUL(ウマソウル)からの投稿です→http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-1624.html
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 5,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/06/24
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