よみがえった江戸時代の豪壮な屋敷
- 3.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by k2ugさん(男性)
加賀 クチコミ:9件
加賀・橋立の北前船主の中でも一、二を争う勢力を誇った久保彦兵衛家の屋敷を、大聖寺に移築し、現在は「蘇梁館」として公開されています。
玄関に入ると、およそ40畳ほどのオエと呼ばれる大広間が目に入り、高い天井には太い松材の梁がかかっていて、井桁に組み合わされた豪壮なつくりで、囲炉裏のある広々とした空間は、大勢の集いに使われたであろうと想像されました。
天保11年(1841)に建てられたそうですが、二度の移築に耐え、いまなおどっしりとしたたたずまいで、風格ある建物は、かつての栄華を物語っているようでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 大聖寺駅から徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 平日で空いていた
- 見ごたえ:
- 3.5
- オエの梁は見事
クチコミ投稿日:2016/06/18
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