伝承を辿る
- 3.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by Lillyさん(女性)
太宰府 クチコミ:19件
光明禅寺の前を流れる細い川。
この川には悲恋の伝承があります。
京都で修行をしていた太宰府天満宮の神主と京娘が恋に落ちて子を授かりますが、神主は太宰府に戻ってしまう。
京娘が子を連れて太宰府を訪ねたら神主の奥さんに素気無く扱われ、藍染川に身投げしたという。
伝統芸能の世界でも登場する話だそうです。
その後、神主の祝詞により天神様の力を借りて京娘は蘇生したと云われています。
光明禅寺から少し離れた場所に「梅壺侍従蘇生の碑」が建っています。
太宰府天満宮、光明禅寺と併せて散策してみたら良いかと思います。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2016/05/28
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